行雲流水

未破裂脳動脈瘤の記録

3D-CT検査

2019年6月19日

 

SSK病院で13:30より、3D-CT検査。

 

病院の受付表に「緊急連絡先」記入欄がある。

悩む。

家族いないし、みんな私の緊急事態に連絡が来ても困るだろうからね・・・

 

今回、大変なものを脳内に抱えてしまって、考えた。

一人なので誰も頼れない。基本自力で全部やらなきゃならない。

先生のカンファレンスも、病院探しも、検査も、手術するかの判断もいろいろ。

この後、仕事や家の事や入院なんかも一人でやっていかなくてはならない。

何より、この突然目の前に現れた出来事を一人で抱えないといけない。

 

だけど身軽ではある。

私がいなくなっても誰も困らない、というのは助かる。

3年前だったら母の面倒は誰が診るのか、入院なんてとても出来ないからね。

頼れないけど身軽。

 

 

さて、初めてのCT検査。

生理食塩水を点滴され、CTの機械に寝転がったら造影剤が注入される。

所要時間は5分くらいとのこと。

「薬が入ったら身体が熱くなります」と言われてたけど、全く何ともない。

そして終了の5秒前くらいかな、胸から上くらいがドワっと熱くなり

その瞬間少しお漏らしした。

少しだけっぽいので早くトイレに駆け込みたいが、点滴の針が刺さってる。

その後、点滴を外してもらい、速攻トイレに行ったら・・・全く漏らしてなかった。

何だったんだ?あの一瞬股間がジョワっと熱くなったのは?

 

検査はこれだけ。

 

その夜ネットでいろいろ見ていたら、あの検査、みんなお漏らししたと勘違いするみたいね。

先に調べておくんだったわ・・・焦ったわ。

 

でも何でピンポイントで股間だけ熱くなるの・・・?